
とらは野良だったころ
優秀なハンターでしたが、
先住猫、しーちゃん(♀・15歳)も
かつて若かりしころは
名ハンターでありました
母の話によると、
以前住んでいた家で、
夜中寝ている時に
何かの気配で目覚めると、
母のベッドの上で
しーちゃんが楽しそうに
ネズミをいたぶって、ちょろげており、
「ヒェ~やめれ~!!」
といったことが何度もあったとか
取り上げなければ、
最後は、しっぽを残して
キレイに食べてしまうのだそうです
(猫は肉食動物ですので・・・)
そんなしーちゃんも
今は一日の大半を
寝て過ごす老猫となった訳ですが・・・
足取りはおぼつかなくても
顔は若いころと変わらない、しーちゃん
元気で長生きするのだぞ、
と、日々言い聞かせているのであります

とらは基本、
抱っこがキライであります
とらを飼う前、
世の中には
抱っこがキライな猫が
いると知り、
抱っこがキライな猫なんて
飼ってて何が楽しいんだろうか、
などと思っていたのですが、
とらを飼ってみて、
そういうことは猫のかわいさとは
関係ないんだなー
ということが
わかった訳でありますが、
とらも近ごろでは
家猫らしさが
身についてきて、
抱っこも
短い時間なら
許してくれるようになりました
なので、最近などは
「とらちゃん可愛い感情」
が盛り上がってきた時などは、
とらを抱きかかえ、
「とらちゃん、好きー!」
と言いながら
家の中で踊っている
私なのでありますが、
(とらは意外と付き合ってくれます)
まぁ、はたから見れば
かなりバカなワケでありますが、
私、ところどころ、
性格にラテンが入ってるもので・・・
とらにも、少し大目に
見てほしいなぁ、
などと思っている訳なのであります

あれは、とらが
極悪白ボスと大バトルをして
4回目に死にかけた時
とらは体中に白ボスのキバと
爪を受けて
毒が全身に回り、
病院で打ってもらった
抗生物質も効かず
高熱を出して苦しんで
おりました
ズタズタに咬まれた
左手はパンパンに
腫れあがり、
腫れは体本体にまで及び、
どんな格好で寝ても
全身が痛くて
2分とじっとしていられない、
という痛々しい状況でした
左手をかばいながら
姿勢を変えては寝、
変えては寝、
を繰り返していたとらが、
何を思ったか、
ふらふらと歩いてきたかと思うと
突然、
「ニ゛ャーッ!!
(痛いニャ!何とかしろニャア~!!)」
と、大かんしゃくを
起こしたのでした
とらと接していると、
人間の5歳くらいの男の子と
接しているようだ、
と時々思う私なのですが
今、振り返ってみると、
まさしくその時のとらは
そんな感じであったなあ、
などと
なつかしく思うのであります

1月末、やられました
インフルエンザ
家族もともにダウンしたため、
全然かまってもらえない、とら
そこで復活しました
とら、
恐怖のホゲラ攻撃もう、何日もだっこして
外の空気を吸わせてもらってない、
ゴハンも誰もつきあってくれない、
遊んでくれない、
・・・ということで、
とらのストレスが
爆発したのです
久々のホゲ男降臨ホゲ男が降臨したとらは、
もはや普通の猫ではありません
「ホおんげー!!ホォんががげー!!」と、いったい何の生き物だ、
と言いたくなるような
まるでこの世のものとは
思えないなきごえで
おたけびをあげるのです
私は寝ていて
気付かなかったのですが
母の話によると、
夜中の3時ごろにも
突如目覚めて、
「ホゲー!!」と、ホゲ男になっていたらしい、とら
ホゲ男の降臨は
インフルエンザが
治るまで続いたのでした・・・
「ホゲ男降臨」詳しい内容は
こちら

みなさんは、
朝5時に枕元で
猫にゲロを吐かれたことが
おありでしょうか・・・?
それも何度も・・・
するのは決まってしーちゃん
であります
冬になると猫ちゃんたちは、
寒いのでベッドの中に
入ってきます
一日の中で一番寒い朝方、
それは起こります
しーちゃんが
ベッドの中に入れてくれと
ふとんをかきかきするので、
寝ぼけまなこで
ふとんの中に入れてやります
そこまではいいのです
ふとんの中は電気毛布でホコホコ・・・
しーちゃんもホコホコ・・・
そのうち、
ホコホコを通り越して
湯だってきたしーちゃんが、
突如としてゲロ!「ギャーッ!!」と、机の上のティッシュを
マッハの瞬速で取る私
もう、寝ている場合じゃありません・・・
といったことが
冬の間、2、3度は
行われるのでありますが
(そう、しょっちゅうじゃないですよ)
やはり真冬の朝方は
寒いので、
ふとんに入れてやらない訳にもいかず、
(結局、かわいいのですね
ゲロを吐かれても、何されても・・・)
ゲロと格闘する冬の私なのであります・・・
(なんかゲロネタ多いな・・・)

とらは、よく、
冬になると
夜、寝かしつけをねだってきます
「じゃあ、ねんねしようか」
と、体を撫でながら
子守唄なぞを歌ってあげると、
気持ちよさそうに
ウトウトし始めるのですが、
そこはやはり、猫
犬とは違い、
自分が眠たくなって満足すると、
「もうやめれ」
と、私の手を爪でガリッ・・・
まあ、
本気で引っかいてる訳ではないので
いいのですが、
(いいのか?)
思わず、
「そりゃないだろうよ」
と、つっこみを入れたくなる私なのでありました

野良時代のとらを
4度も死の淵に追いやった
極悪白ボス猫・通称白ギャング
その白ボスが姿を消しました
おそらく死んだものと思われます
以前、このブログでも書きました、
オス野良猫・伊達男に
白ボスが負けるように
なったころから、
白ボスの隆盛に陰りが
見えはじめ、
最後に見かけた時は
やつれて、
びっくりするほど
痩せていました
それから程なくして
白ボスは姿を見せなくなったのです
このあたりの野良猫の寿命
は約3年ほどだそうです
過酷な冬を越せない猫も
多数いると思われます
弱肉強食の王者だった白ボス
その白ボスも
自然界の掟には逆らえなかった・・・
そういうことなのでしょう
思えば、とらが白ボスに
ケガをさせられる・・・
ということが、
とらをうちで飼うきっかけに
なった訳ですから、
そういう意味では
白ボスは貢献した・・・
ということになるのでしょうか
とにもかくにも、
白ボスが死んだ、
ということには、
なにやら複雑な感慨があるのですが、
今の我が家の心境としては
やっとマフィアから逃げ切った・・・
そんな感じなのであります