2010年10月15日金曜日

とらとハクサイ

とらは、ハクサイが好きであります

と言っても食べる訳ではなく、

台所の床なぞに
ハクサイの切れっぱしが
落ちていたりすると、

嬉しそうに
ダーッと飛んできて、

「誰かにとられちゃ大変」

というように、お腹でパッとハクサイを隠し、
その後もぞもぞと遊びはじめるのです
(誰もとらないよ)

その時のとらの目は、

そりゃもうキラキラしております


ハクサイの何がそんなに
とらのツボを刺激するのかは
皆目ナゾなのですが、

とらが楽しいなら
まあ、いいか、

と思っている次第なのであります

プリプリ王子

とらに最近、
新しい呼び名が加わりました

その名は「プリプリ王子」


なぜ”プリプリ”なのか?


それはとらのタマがプリプリだからであります

前に、とらは去勢していない
ということを書きましたが、

去勢していないため、

とらはストレスがたまってくると

ピッとおしっこをかけます

私や父にはかけたことがないのですが、

母はなぜか、もう10回以上
かけられております


母が言うには、

「飼い猫におしっこをかけられるって
すごいショック」

なのだそうであります
そのため、とらは母に、


「おしっこたれ」

などという不名誉な称号を
いただいているのですが、

当人は当然知るよしもなく、

私はおしっこをかけられたことが無いため、

今日も「プリプリ王子ちゃあん」

などとのん気にとらに
呼びかけているのであります

2010年10月1日金曜日

またたび舐めるとら


とらはまたたびが好きです

猫はだいたい好きですが、

うちでは粉末のまたたびを
あげております

猫は、ものを食べる時、
それを食べても良いのか、ダメか、を
においで判断するそうです

逆に、何らかの理由で
(鼻がつまったり)

においがわからなくなると、

ものを食べなくなるのだ
そうです

例にたがわず、
とらも、またたびの粉を舐める時、

においをかぐのはいいのですが、

ふんっ、と、鼻息で半分くらい
またたびを飛ばしております

「おいおい、半分飛んじゃってるよ・・・」

と言いつつ、、お皿を押さえてあげている
私なのですが、

もう少しどうにかならないもんかと

いつも考えてしまう
このごろなのであります

とらのタマ危うし

とらは去勢をしておりません

なので、一時期よくホゲ男に
なっている時などは、

ストレスであちこちにおしっこを
かけまくるので、

母がキレて、とらのタマをとる
言い出したことがありました

タマをとるとどうなるか、

闘争本能が無くなってケンカを
しなくなるとのこと

(おしっこもかけなくなるそうです)

そうするとどうなるか

白ボスに対抗する手立てが無くなる、
ということであります

白ボスに出会ったら逃げればいいと
思うことなかれ

白ボスは相手を殺すまで追っかけてくる のです

バリバリの闘争心で向かって行っていたから、
なんとか、とらは今も生きているのです

ということで、とらのタマは
今日もプリプリなのであります