2011年3月4日金曜日

若かりしころ・・・


とらは野良だったころ
優秀なハンターでしたが、

先住猫、しーちゃん(♀・15歳)も

かつて若かりしころは
名ハンターでありました

母の話によると、
以前住んでいた家で、

夜中寝ている時に
何かの気配で目覚めると、

母のベッドの上で
しーちゃんが楽しそうに

ネズミをいたぶって、ちょろげており、

「ヒェ~やめれ~!!」

といったことが何度もあったとか

取り上げなければ、
最後は、しっぽを残して

キレイに食べてしまうのだそうです

(猫は肉食動物ですので・・・)

そんなしーちゃんも
今は一日の大半を
寝て過ごす老猫となった訳ですが・・・

足取りはおぼつかなくても

顔は若いころと変わらない、しーちゃん

元気で長生きするのだぞ、

と、日々言い聞かせているのであります

とらとラテン


とらは基本、
抱っこがキライであります

とらを飼う前、

世の中には
抱っこがキライな猫が
いると知り、

抱っこがキライな猫なんて

飼ってて何が楽しいんだろうか、

などと思っていたのですが、

とらを飼ってみて、

そういうことは猫のかわいさとは
関係ないんだなー

ということが
わかった訳でありますが、

とらも近ごろでは

家猫らしさが
身についてきて、

抱っこも
短い時間なら
許してくれるようになりました

なので、最近などは

「とらちゃん可愛い感情」
が盛り上がってきた時などは、

とらを抱きかかえ、

「とらちゃん、好きー!」

と言いながら
家の中で踊っている
私なのでありますが、

(とらは意外と付き合ってくれます)

まぁ、はたから見れば
かなりバカなワケでありますが、

私、ところどころ、
性格にラテンが入ってるもので・・・

とらにも、少し大目に
見てほしいなぁ、

などと思っている訳なのであります