2012年4月28日土曜日

うちの「ちんさん」?

ここのところ、

よく、とらを

「ちんさん」

と、呼んでいる私・・・


「とらち」などの
愛称から、

なんとなく
響きで
そう呼んでいる
のですが、

とらが、
タマをとっていない、

ということからも、

なんとなく
イメージで

そう呼んでしまって
いるような気も
いたしますが、

特段、とら本人に、


「ちんさん、ちんさん、て、
わしゃ陳建一やないど


・・・などとの抗議は
もちろん、
受けていないので、


今日も、とらは
ちんさん、と

呼ばれてしまうので
ありました・・・

2012年4月24日火曜日

早朝の毛玉事件

早朝6時前、

よく寝入っていた私は、

太郎が


「これから吐くぞ~」

と、えづく声を聞き、


クワッと目を開き、

飛び起きて
ティッシュをつかみ、

ベッドを
飛び降りるも
間に合わず、

必死で
後始末をしている
はしから、

太郎がまたえづき、

吐くも
これは何とか
間に合い、後始末


している最中に
また太郎が、


今度は
いつも私が座っている
座布団の上に
吐こうとしたので、


「コレ~ッ!そこはやめれ~!!」


と、思わず一喝


すると今度は、

太郎がオーディオコンポ
の前に行き、

コンポの上に
吐こうとしたので
これまた、


「コリャ~ッッ!そこもあかん~っっ!!」


と、再び一喝


眠いところを
飛び起きての
大騒動・・・

一時間くらい
そんなことを
繰り返して

私もかなりイラつき、


私に何喝もされた
太郎は、

最後に神経性のゲリをして
騒動に幕を引く、

という、

大変な朝に
なったのでありました・・・


(毛玉を吐く季節というのは
そんなもんです・・・)

2012年4月17日火曜日

とら、教祖に職替え?

とらがあまりにも

ホンゲラナ~、ホンゲラ~

ホゲホゲ言うので、


「ホンゲラナー、ホンゲラナーって、
お前はホンゲラナ教の教祖か


と、思わず、とらに
問いただした私・・・


言われたとらは
まったく意に介さず、


「メシに付き合わんかい」


と言いつつ、
台所へ走ってゆきました・・・


まあ、でも、
お経は唱えなくても

とらは存在するだけで

我々家族にとっては

ありがたい
幸せの素ですので、

(大事な家族ですから・・・)


「かせがんでもええから、
長生きしてくれい」

と言いつつ、

今日もとらのゴハンに
お付き合いするので
ありました・・・

2012年4月12日木曜日

とら、おしっこのこだわり


前に、とらは
ストレスが
たまってくると

おしっこを
かけるということを
書きましたが、

オス猫は普通
成長すると、
マーキングをするために、

スプレーという
大変くさいおしっこを
かけるようになります

それを防ぐために
飼い猫のオスは

たいてい、
大人になってくると
去勢をするのですが、

去勢をすると
闘争本能が
無くなって

ケンカに負けたり
するので、

とらの場合はもし、
万が一間違って
外に出てしまった時に、

他の野良猫に
負けてしまわないように
去勢をしていないのです

(ただでさえ体がちっこいので・・・)


で、なぜか、よく、
とらにおしっこを
かけられているのは

母なのですが、

とらはとらなりに

考えておしっこを
かけているらしく、


母にかける時は
スプレーではなく

普通のおしっこを
かけるように
しているようなのです


「スプレーでは気の毒だから
普通のにしておいてやるか・・・」


・・・と、とらが
思っているかどうかは
わかりませんが、


ちなみにかける時は、

母にお尻を向け、
的をはずさないように

後ろを確認しながら、

ぷるぷるっと
お尻をふって

ぴーっとおしっこを
一直線に飛ばすのだそうです


(スプレーの場合は、その名の通り、
霧吹き状に出るので・・・)


とらなりに、

しっかりと
信条を持って

おしっこをかけて
いるのだなぁ、

なんて思うわけですが、


いつも、ちっこい頭で
くるくると

色々なことを
考えているようで、

おかしいやら、

楽しいやら、

とらのおかげで
退屈しない毎日
なのであります

2012年4月9日月曜日

結構、衝撃的でした・・・

自室で、
いつもの場所で
くつろぎ、

席を立って
また戻ってくると、

さっきまで
座っていた場所に

つぶれた猫のウンチが・・・

(すいません、いきなり・・)



え?なんで?いつから?


気付かず
上に座っていた
私って一体・・・


と、色んな思いが
逡巡いたしました・・・


長年、猫飼ってるけど、

ウンチの上に
座ってたのは
初めてだよ・・ハハハ・・

と、力なく
笑うしかない
私でありました・・

2012年4月5日木曜日

ラブが足りぬ猫

とらちゃんは、
愛情表現豊かな
甘えんぼであります

たまたま
家族が忙しく、

とらの相手が
あまりできなくなると、

とらは、やっと
付き合ってもらった
ゴハンの時間に、


「体なでてニャ」

「頭なでてニャ」


と言いながら、

あっちにスリスリ、

こっちにスリスリ、


果ては、ゴハン入れに
頭をゴリゴリと
こすりつけ、

ゴハン皿をひっくり返す・・・
という、


「お前、ゴハン食べるんやなかったんかい」


という、なんだか
ワケのわからぬ
状態におちいるのですが、

ひとしきり
愛情を満喫し、

体中がラブで
満たされると

ようやく

「ほな、食べるわ」


と、ゴハンを
食べはじめる、とら


「お前、愛情に飢えてたのだな・・・」


と、切ない気持になる
そんな時ですが

皆、忙しいだけで
とらちゃんが
キライなワケじゃ
ないのだぞ・・・

みんな、
とらちゃんのこと、

だ~い好きだからね!


と、とらに必死に
言い聞かせる我々・・・


しかし、ラブに飢えても

やはり抱っこはキライ
とらちゃんなのでありました・・・