太郎、九州男子もどき猫？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九州生まれじゃありませんけどネ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　爆発猫なんて言われてますけども・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普段はカワユイんでス・・・

太郎は、一見、
顔がきりっといかつく、

九州男子のような
雰囲気を
醸し出して
おりますが、


ひとこと
ニャオ～と言うと、

まるで女の子
のような声で、

加えて、
ベタベタの
めっぽうな甘えんぼ
であります


体は、大きいというか

はっきり言って巨体で、


老齢になってきた最近は

だいぶん、体重が
減りましたが

一時は8キロ近く
ありました

そりゃもう、重くて、
長くは抱っこ
できませんでしたが、


最近は筋肉も落ち、

関節もコキコキ
いっているので

抱っこの時は
かなり気をつけている
このごろで
ありますが、


今年、16歳、

確実に歳を
とっているんだなあ、
と思います


（まあ、私も同じく歳をとってる
ワケですが・・・）


人間より、はるかに
寿命の短い、猫

一日でも
長生きしてくれることを

願ってやまない
のであります

とら、危険な香りのする男

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おこられちった・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも、おいらは
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハサミの親分（？）だぜ・・・きりっ・・

とらは、ものを
くわえて運ぶのが
大好きであります


特に、母の部屋から
ものを運び出す
常習犯で、

髪をくくるゴム、など、他、

特に、ペン類に
目が無く、

母が書類に
何かを書いている
そばから、

くわえて
持っていくので、

しょっちゅう、
母が、

「ペンが無い、無い」

と、騒いでおります


つい、この間など、

廊下でカチャカチャと

いつもと違う音が
聞こえるので
見に行くと、

なんと、とらが、
嬉しそうに

ハサミで遊んでおるでは
ありませんか


「あ～っ、危ない！」

と、急いで
取り上げましたが、


とらがものを
運ぶたび、


「お前は犬か」

と、言ってしまう
我々、家族


ハサミの時は
さすがに、


「とらは、危な、危なさんだねえ、もう」

と、あきれた
私ですが、


そう言われたとらは、

くりっとした目で

きょん、と、
こっちを見つめ、


「姉ちゃん、ゴハンに付き合うべし」

と言いながら、

やはり
いつものように

私を台所に
連れてゆくので
ありました・・・

猫じゃらしとロングブレスの関係性？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハア～、ビックラこきました・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビックリしすぎて、おなか見せるだよ・・・

太郎を運動
させようと、

猫じゃらしを
右へ、左へと、

景気良く
飛ばしていたら、

なんと、体の
バランスを
崩して、

後ろにひっくり返った私・・・


置いてあった
備蓄用の
水のペットボトルを
なぎ倒し、

やっと止まった
のでありますが、


これに、相当、
驚いたらしい、太郎

その後、

「あ～、びっくりしたね～、
じゃ、続きしよう、続き」


と、いくら猫じゃらしを
振っても、

まったく
食いついてこず・・・


すっかりやる気を
そがれたようなので
あります


が、太郎じゃなくても、

私も自分で
びっくりしましたよ

まだ、そんな歳じゃない（はず）
なのに・・・

最近、ストレッチ
さぼってたからなあ・・

(ていうか、今流行りの
ロングブレスダイエットをしながら
腰をひねったら、

ヒザまでひねっちゃたんですよねえ・・・

テレビで見た通りにやったんですが・・

すぐにもとに戻らないところが
若くないということでしょうか・・(=_=)）


太郎の運動
させる前に、

自分をなんとかせねば・・・

と、深く反省したので
ありました・・

天高く、とら肥ゆる秋

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アゴに、肉、付いちゃってマス・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガーン・・・そんなこと、バラすの？

最近、コロコロと

肉付きが
良くなってきた
とらちゃん

以前、キャットフードで
アレルギーを
起こして以来、

ずーっと
やせ気味でした


2年ほど前に、

「メタボとら」

なんて記事を
書いたのが

ウソのような
状態だったのですが、


やっと、

「ころりん・とらち」

が、帰ってまいりました！


とらは、もともと、
体がとても
ちっこいので、

ちょっと
肉がついてくると、

ほんとに
メチャクチャ
かわいいのです！

やっぱり猫は
こうでなくっちゃ！

と、ひとり
ほくそえむ（？）

私なのでありました・・・(^O^)

悪魔（？）がほほえんだ日

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ボクじゃないヨ・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おいどんです・・・

この前、部屋を
片付けていて、

なにげなく
新聞を手に取った
ところ、


「ギョ・・・この感触は・・」


そう、モロに
握ったんですねえ・・・


猫のゲロを・・・


「ビョエ～～！！」

と言いながら、

泣く泣く
後始末・・・

まあ、そういうことも
あります・・

とらと、マタタビお姉（ねえ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きらっ・・・そろそろですか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　待ちくたびれましたのう・・・ぼえん・・・

猫ちゃんたちは、

一日一回
マタタビ・タイムが
あります

そのマタタビを
管理するのは私


人呼んで

「マタタビお姉」

で、あります


マタタビを
あげる係として

猫ちゃんたちの上に
君臨している
ワケでありますが、


特に、マタタビに
目がないのが、とら

毎日、

「ねえ、そろそろ、マタタビじゃない？」

とか、


「ねえ、今日まだマタタビしてないじゃん」

などと言いつつ、

私をマタタビ
管理場所に誘導し、

上目づかいで
催促するので
あります


が、催促されても、

マタタビは
一日一回と
決めてあるので、

二回はあげないのですが、


とりあえず、
ダメ元で

言ってみる、とら

「今日はもうマタタビしたでしょ、
また、あした」

と言うと、

それは、それで、

「さいでっか」

と、あっさり納得
してくれるので、

助かると言えば、
助かるので
あります

猫は言葉が分かるのか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分、不器用ですから・・・

私はよく、

猫になんだ、かんだと
話かけます

そこで、ちょっと
不思議なこと


私は、太郎くんを
抱っこしながら、

「太郎くん、ず～っと
お姉ちゃんのそばにいてね～」

と、よく
語りかけるのですが、


そう言うと、

必ず、それまで
ご機嫌で抱っこ
されてた太郎が、

ふっ、と
視線をはずし、

スイッ、と
向こうに
行ってしまうのです


その様子は
いかにも、


「そう言われても、できることと
できへんことがあるし・・・」

と、言ってるかのよう


猫は、何年か
飼っていると

人間の言葉を
単語にしたら、

何十と覚える
らしいのですが、


でも、この場合は
それに当てはまる
のだろうか・・・

と、いつも不思議に
考え込んでしまうので
ありますが、

最近は、わざと
その言葉がけを
する私


太郎は、やはり
スイッと
行ってしまうので
ありました・・・