2011年12月16日金曜日

とらちゃん、無限ダシの素

とらちゃんを
見ていると、

飽きるということが
ありません


どれだけ煮ても
ダシが出続ける

無限ダシというか、


削っても
削っても、

減らないかつおぶし
のようであります


猫の寿命は
人間よりも
はるかに短いです

だからこそ、
とらちゃんと
過ごす今の時間は

まるで宝物のようで、

幸せというものは

普段は意識しない
普通の日常の中に
あふれているのだ、

ということが、

今の歳になって
理解できるというか、

とらちゃんにも

そんな幸せのひとつを
教えてもらったような
気がします


人でも物でも、
ずっと同じで
在り続けるもの、

というのはそもそも
存在しない訳で、

移ろいゆくのが
人生であり、
世の中なのであり、

だからこそ

とらちゃんと
同じ時を生きる
今の瞬間というのは、

ある意味、
奇跡のような
ものなのであり、

今年は特に、

そういうことを
実感する
年でもありました


皆が何事もなく、

元気でいられることの
ありがたさを

改めて感じた一年でした


来年は、ひとりでも
多くの人が

幸せな気持ちを
感じられる、

そんな年になれば
いいな、と思います

しーちゃん、ゲロはダメよの「お尻だけ作戦」

しーちゃんは、

真冬の朝方になると

布団にいれてくれと
せがみます


寒かろう、と
入れてあげ、
しばらくすると

布団の中で
ホコホコに湯だった
しーちゃんが、

枕元で吐く・・・

というのが

毎冬のパターンだった
ワケでありますが、

(先冬はそのネタが多く、
申し訳ありませんでした・・・)


この頃は寒さも
本格的になり

何とかこの冬は

しーちゃんを
布団にいれつつ、

そのパターンを
打破できないものか、

と思い、
ひねりだしたのが


「しーちゃん、お尻だけ作戦」


つまり、なぜ吐くのか、

ということを
考えた時、

体全体、特に
内臓が温まるから
吐くのでは、

つまり、お尻だけを
布団に入れるようにすれば、

吐かなくなるのでは、

と考えた私は、

即、作戦を実行、


そして、無事、
起床の時間を
迎えることができた、

(吐かれずに済んだ)

というワケでありますが


しーちゃんも、
お尻が温かければ

それはそれで
満足するらしく、


(人間のコタツなんかと
同じ原理ですね)


おとなしく
「お尻だけ作戦」を
受け入れてくれたのですが

先冬は随分
「しーちゃんのゲロ事件」
に悩まされた私


今冬は大分
楽になるのでは、と

期待に胸をふくらませ(?)
ているのでありました・・・

我が家の「嵐」

この間、家族で
とらを取り囲み、


「とらは本当にかわいい」

「とらは我が家のアイドルだ」

という話になり、


「ということは、とらは我が家の「嵐」か!」

「そーだ、そーだ、嵐だ!マツジュンだ!」

(我が家では松本潤くんが人気です)


「ということは、とらジュンだ!」

「そーだ、とらジュンだ!」


(松本潤くんのファンの方、すいません・・・)


と、とらジュンネタで
ひとしきり盛り上がり、

その後、とらには、
「もんきっちゃん」以降、

「とらジュン」
という新たな呼び名が
加わったのでありました・・・

2011年12月2日金曜日

とらの老人性のイボ話

男盛りのとらちゃんに、

老人性のイボができて
早、半年余り・・・

うちで飼っている
ワンコも、以前、

アゴにできものが
できたことがあり、

最初のうちは小さく、

母が、ダニが
ついているのかと思い、

むしっているうちに
どんどん巨大化し、

(2、3回目にダニじゃないと
気付けよ・・・、と思うのですが・・・)

最後はブラン、と、
アゴからコブが
ぶらさがっているようになり、

手術で除去した、

という経緯が
あるのですが、


とらの場合
病院で診てもらい、

幸いにも
そのような
ものではなく、

ただの老人性のイボだと
判明したワケでありますが

(なんで老人性・・・?
ちなみにまだ5歳です・・・)

3つできているうち、

耳の下あたりに
できたイボが
けっこう大きく

正体が
わからなかった
はじめのころは、

かなり心配
したものですが


人間も動物も、
ただ生きているだけでも

なんやかやと
色々あるもんだなあ・・・

と、人生の真理
などについて

ついつい、
思いをはせてしまう
私でありました・・・

メシ男の人生、ままならぬ?

以前に、とらは、

誰かがそばに
ついていてくれないと

ゴハンを食べられない
「メシ男」だと
書きましたが、

やはり今でも
変わらずメシ男であります


最近では、

私が台所で
用事などをしていると

最初はキチンと
お座りをして
待っているとらですが、

(とらのゴハンは台所に
置いてあるのです)

待ちきれないと
私の足にスリスリ

ニャホ~ンと
言いながらソワソワ

そのうち、
足のすそを爪でシャイシャイ

それでも
無視されると、

最終的にかかとに
ガブッとかみつきます

業を煮やすと
野性が目覚めるのでしょうか・・・

野性と言っても
今のところ
甘がみなので
かわいいもんですが・・・


というか、
そこまで待たせるなよ、
という話でもあります

スマンのう、とらよ

こちらも何かと
忙しいのであるよ・・・


ということで、最近は、

「とらの精神修行の場である」

と思うようにしている
私であります、ハイ