2011年1月21日金曜日

朝5時の恐怖

みなさんは、

朝5時に枕元で
猫にゲロを吐かれたことが
おありでしょうか・・・?

それも何度も・・・


するのは決まってしーちゃん
であります

冬になると猫ちゃんたちは、

寒いのでベッドの中に
入ってきます


一日の中で一番寒い朝方、
それは起こります

しーちゃんが
ベッドの中に入れてくれと
ふとんをかきかきするので、

寝ぼけまなこで
ふとんの中に入れてやります


そこまではいいのです


ふとんの中は電気毛布でホコホコ・・・

しーちゃんもホコホコ・・・

そのうち、
ホコホコを通り越して
湯だってきたしーちゃんが、

突如としてゲロ!


「ギャーッ!!」

と、机の上のティッシュを
マッハの瞬速で取る私

もう、寝ている場合じゃありません・・・


といったことが
冬の間、2、3度は
行われるのでありますが
(そう、しょっちゅうじゃないですよ)

やはり真冬の朝方は
寒いので、

ふとんに入れてやらない訳にもいかず、

(結局、かわいいのですね
ゲロを吐かれても、何されても・・・)

ゲロと格闘する冬の私なのであります・・・
(なんかゲロネタ多いな・・・)

とら的睡眠欲求


とらは、よく、
冬になると
夜、寝かしつけをねだってきます

「じゃあ、ねんねしようか」

と、体を撫でながら
子守唄なぞを歌ってあげると、

気持ちよさそうに
ウトウトし始めるのですが、

そこはやはり、猫

犬とは違い、
自分が眠たくなって満足すると、

「もうやめれ」

と、私の手を爪でガリッ・・・

まあ、
本気で引っかいてる訳ではないので
いいのですが、
(いいのか?)

思わず、
「そりゃないだろうよ」

と、つっこみを入れたくなる私なのでありました

2011年1月7日金曜日

極悪・白ボスの最期


野良時代のとらを
4度も死の淵に追いやった

極悪白ボス猫・通称白ギャング

その白ボスが姿を消しました

おそらく死んだものと思われます

以前、このブログでも書きました、

オス野良猫・伊達男に
白ボスが負けるように
なったころから、

白ボスの隆盛に陰りが
見えはじめ、

最後に見かけた時は

やつれて、
びっくりするほど
痩せていました

それから程なくして

白ボスは姿を見せなくなったのです


このあたりの野良猫の寿命
は約3年ほどだそうです

過酷な冬を越せない猫も
多数いると思われます

弱肉強食の王者だった白ボス

その白ボスも
自然界の掟には逆らえなかった・・・

そういうことなのでしょう

思えば、とらが白ボスに
ケガをさせられる・・・
ということが、

とらをうちで飼うきっかけに
なった訳ですから、

そういう意味では
白ボスは貢献した・・・

ということになるのでしょうか

とにもかくにも、

白ボスが死んだ、
ということには、

なにやら複雑な感慨があるのですが、

今の我が家の心境としては

やっとマフィアから逃げ切った・・・

そんな感じなのであります

メシ男

今のとらは、
ホゲ男というよりは

「メシ男」であります


とにかく、一階に下りて行った
私や父をつかまえては、

「メシつきあってくれやー、メシー」

と、食事のつきそいを
ねだってくるのです


まぁ、ゴハンにつきあってあげることで、

とらの精神の均衡が
保たれていると思えば、

むげにもできず、

「おー、うまいか、そうか、そうか」

などと言いながら
背中を撫でつつ
おつき合いするのですが、

これも、基本的に猫が好き・・・

というか、

とらを愛しているから
できることだよなー

なんて、思っている日常なのであります